元気・健康をつくる呼吸法

自律神経・ホメオスタシㇲの安定強化 自然免疫力 治癒力高める呼吸法

過呼吸のお守り 横隔膜が良く動く深い腹圧がある呼吸

  8月に根本から刈り取られたツワブキ
強い生命力・治癒力で蘇生して懸命に花を咲かし実を実らす努力を行なっています。
寒くなり・・どうなるのか・・・・注目して毎日、観察しています。
市道脇の石垣に育つツワブキです。
他のツワブキは、下図の状態です。


過呼吸・パニック症は、呼吸が原因です。
だから、無意識の放任呼吸を止めて、意識して腹式呼吸・逆腹式呼吸・持続腹圧呼吸(密息)・肛門を閉める呼吸・・・
横隔膜が、活発に動き腹圧がある健康に優れた呼吸を練習して、体得する必要があります。

過呼吸・パニック症には、呼吸セラピーが適しています。

元気・健康に優れた呼吸は、習得すれば、一生の財産になります。
貴方の脳・心・身体・動き・生活を24時間・・無料で休みなく必ず守ります。
      リアル!お守り呼吸になります。

健康に良い呼吸は、、ヘルスケァ・メンタルケァ・自律整体・セルフセラピーになります。


過呼吸症候群とは、精神的な不安や緊張などを感じているとき、無意識のうちに呼吸回数が異常に増えてしまう状態を指します。過呼吸症候群は、若い世代の女性にみられることが多い病気です。


過呼吸症候群の発作時には、患者さんの不安を取り除くことが大切です。気持ちを落ち着かせ、意識的に呼吸を遅くする、あるいは呼吸を止めることができるように促します。


原因
過呼吸症候群は、不安や緊張、恐怖、疲れ、興奮などをきっかけとして引き起こされます。


本来「呼吸」と呼ばれる活動は、脳の中に位置する「呼吸中枢」によって厳格に制御されています。これにより、血液中の酸素や二酸化炭素、血液のpHなどをもとに、呼吸を増やすべきか減らすべきかが判断されます。そのため、自分の意識とは関係なく呼吸が正常に執り行われています。


しかし、不安や緊張などの要因が存在すると、「呼吸中枢」での自発的な呼吸制御がうまく行われなくなり、呼吸回数が増加する過呼吸症候群が引き起こされると考えられています。


症状
過呼吸症候群を発症すると、突然に呼吸回数が増加します。発作が生じているときには、もっと酸素を取り込まなければという不安感を感じたり、呼吸をしなければという思いに駆られたりして、過呼吸の症状がさらに悪化します。


過呼吸の状態では、血液中の二酸化炭素やpHのバランスが崩れてしまいます。また、発作時には緊張状態が生じるため、全身の交感神経も亢進した状態になります。その結果として、手足のしびれや筋肉の硬直、血圧の上昇、頻脈、胸の痛み、めまいなどの症状が引き起こされることがあります。


過呼吸症候群では、血液中のカルシウム濃度に異常が生じることがあります。このことを反映して、手がすぼまった形になることがあります。


検査・診断
過呼吸症候群では、発作時の症状やそれまでのエピソード(不安があったかどうかなど)を確認することが重要です。


過呼吸症候群の自覚症状として、過呼吸や胸の痛み、息苦しさなどがあります。同じような症状を引き起こす他の非常に重い病気を除外するために、胸部単純レントゲン写真や心電図などの検査が行われることがあります。


また、過呼吸症候群では、二酸化炭素やpH、カルシウムの値に異常をきたすことがあるため、血液検査も検討されます。ただし、エピソードから過呼吸症候群である可能性が高いと判断された場合には、特別な検査を行わないこともあります。


治療
過呼吸症候群の発作時には、患者さんの不安を取り除くことが大切です。命にかかわるような病気ではないことを理解させつつ気持ちを落ち着かせ、意識的に呼吸を遅くする、あるいは呼吸を止めるように促します。


かつて、過呼吸症候群の発作時の治療法として、「ペーパーバック法」と呼ばれる方法がありました。袋を口にあてがい、自分が吐いた息を再度吸い込む治療法ですが、窒息により亡くなられた方がいることから、積極的には推奨されていません。