寝たきり
多くの人達が、寝たきりで・・苦しんでいる。
寝たきりの原因
それは、大腰筋（胴体と足をつないでいる大きな筋肉）が劣化です。

だから、寝たきり防止の第１は、大腰筋（深層筋肉・インナーマッスル）を柔軟強化することです。
それには、呼吸筋の横隔膜を使う。それが１番の効果がある方法です。
横隔膜呼吸（腹式呼吸・・）を行う。呼吸の度に横隔膜と連結する大腰筋が柔軟強化されます。　下図の胸椎に付着しない下の２本の骨

１００％の呼吸法　　完全呼吸法
小生の考案した呼吸法です。
息を吸う時
意識して（思って）肋骨（下図の１１番～１２番の肋骨）と横隔膜を横に広げる。
１，肋骨の下を広げる　２，横隔膜を横に引っぱる（横隔膜が広がる）
息を吸う時　　上の２つを意識する。２，息を吐く時は、骨盤低筋群を引き上げる（肛門を閉める）　肛門を閉めるは、大便を堪える時と同じ（骨盤低筋群を引き上げる意識で・・）

以上・・難しいようだが・・慣れると簡単です。
何でも１から
飛ぶ鳥も、始めは、卵・羽が生えて・・大空を飛ぶ
私も、約２０年　試行錯誤しながら呼吸法を練習してきました。
やっと・・最近・・集大成ができそうです。継続の練習です。

胸腔は、１３対の肋骨で囲まれている。その中で胸骨と結合しない浮肋骨(ふろっこつ)がある。第1～第7肋骨の7個が真肋骨であり、第8～第10肋骨の3個は仮肋骨で、終わりの第11～第13肋骨の3個は浮肋骨である。

横隔膜と大腰筋は連結している。