元気・健康をつくる呼吸法

自律神経・ホメオスタシㇲの安定強化 自然免疫力 治癒力高める呼吸法

IAP呼吸法 (持続腹圧呼吸法) 古来の日本人の呼吸法


の運転(特に高速道路)緊張して何時間も運転する時とかデスクで長時間、パソコン・携帯等を行う時は、大変、良いと思います。血液・ホルモン・リンパ・の流れ分泌が良くなる。
姿勢が保てる(悪くならない)疲れない。

 体幹と脊柱 胴体が、しっかりする。狂わない。乱れない。


腹式呼吸は、上図のように吸った時は、お腹(内臓が圧縮される)
IAP呼吸法(持続腹圧呼吸)なら、いつも、お腹は、膨らんでいる)


古来の日本人の呼吸法は、この腹圧呼吸法です。
何百年・何千年・・古来の日本人は、持続腹圧呼吸法です。
別名 蜜息と言います。
機械のない人力時代
この腹圧呼吸でないと生活が出来なかったのです。
肉体労働・・・戦い  今のような呼吸では、生きて行けなかった時代です。
日本の肚文化(華道・茶道・武道・書道・相撲・能・歌舞伎・・およそ道の名前がつく日本の肚・はら文化は、全部が持続腹圧呼吸です。密息です。


呼吸は、生活・時代の変遷・変化により変化しまが・・
身体・姿・形も、そうです。


IAP呼吸法とは
息を吸う時も、吐く時も、お腹の中の圧力を高めてお腹の周りを固くする呼吸法で、お腹の周り固くしたまま息を吐き切るのが特徴です。
人体上、お腹を脹らませると疲れにくい。
お腹の中の内臓が押されないので内臓の地流や働きが良くなる。
お腹が凹むと、その反対で血液の循環が悪くなる・内臓・・の働きが悪くなる。


〇 IAPで無駄なエネルギーを使わなくなる。
① 腹圧が高まることで、体の中心(体幹と脊柱)がしっかり安定する。
② 体幹と脊柱が安定すると、正しい姿勢になる。
③ 中枢神経と体の連携が、スムーズになる。
④ 体が(ベストポジション)になると無駄な動きがなくなる。
⑤ 無理な動きがなくなると、体のパフォーマンス・レベルが上がり疲れやケガも防げます。
体のバランスは、疲れと大いに関係する要素です。


胸だけの呼吸では、あまり横隔膜を動あせないので本来、上がったり下がったりする横隔膜の動きが悪くなります。
先ずは・・横隔膜の動きを良く刷る腹式呼吸から練習すると良いと思います。
長くなるので・・今日は、これまで・・・


IAP呼吸を行なうには、横隔膜の可動力が、極めて重要です。